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めまいのタイプと特徴

 めまいとは、目が回る感じがしたり、ふらついて立っていられなくなったり、まっすぐ歩けなくなる状態をいい、つぎの 4つのタイプに分別されます。

回転性めまい

ぐるぐるめまい

 ぐるぐる回る感じの回転性めまいは、ひどいときには同時に吐き気や嘔吐をもよおすこともあります。 立っていられなくなり、その場に座り込んでしまう人もいます。 めまいの症状はほんの数分で終わることも あれば、何時間も続くこともありますし、前庭神経炎や突発性難聴では何日も続くことがあります。

 回転性めまいは、内耳の障害によって起こりやすく、メニエール病、滲出性中耳炎、内耳炎、椎骨・脳底動脈 循環不全などでもよくみられます。

非回転性めまい

 ふらつく感じのする非回転性めまいは、回転性めまいのように激しい症状がみられることは あまりありませんが、症状が長引く傾向があります。

 内耳の異常のほか、脳の障害が原因でも起こり、メニエール病や突発性難聴、内耳炎などの慢性期であらわれます。 また、超神経腫瘍、脳血管障害、高血圧、低血圧、ストレスなどが原因でも起こります。

平衡失調

 平衡感覚の失調によるめまいは、一般的な感覚とは異なり、身体のバランスがとりにくくなり ます。 このような症状は座った状態でも起こることがあります。

 平衡失調は、メニエール病、良性発作性頭位めまい症、内耳炎、外リンパろう、聴神経腫瘍、脳血管障害などでみられます。 脳腫瘍が原因になったり、加齢や薬の副作用で起こる場合もあります。

たちくらみ

 立ち上がったときなど一瞬、目の前が真っ暗になるたちくらみは、仮性めまいとも呼ばれます。 これは、耳や脳の病気がかかわっていることは少なく、高血圧や低血圧などの全身性の病気やストレス、疲労など が原因で起こります。

 思春期に起こるケースでは、自律神経の働きが未熟なため、急に立ち上がったり、長時間立ったままでいると、立ちくらみがしたり、吐き気を感じたりすることがあります。 これは起立性調節障害と呼ばれる発達障害であり、立ったり座ったりして姿勢が変わるたびに、血液を全身にバランスよく分配させることができずに、脳への血流量が不足してしまったときに、めまいに似た症状を起こすものです。

 しかし、最近では、このような症状が大人にもよくみられるようになりました。 大人の場合には、ストレスや疲労などが原因となって体調が崩れ、自律神経の働きに障害が起こって発症することが多いようです。

めまいの時の注意

他の症状がないかどうかのチェック

 舌のもつれ、手足のしびれ、激しい頭痛、物が2重に見えるなどの症状はありませんか? これらの症状は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが起きている可能性があります。 すぐに医療機関を受診しましょう。

黒目の動きに異常はないかのチェック

 眼振(眼球が一方に急速に片寄った後、ゆっくりと中心に戻る動き)がおきていないか、眼球がスムーズに動いているか、左右の眼球の動きが連係しているかどうかをみます。 眼振は、内耳の障害が原因となる病気が、眼球の動きの異常は、超神経腫瘍や脳幹の障害が疑われます。

どんなときにめまいが起こるのか

 めまいがどのような状況のときに起きるのかを知ることも、めまいの原因を知るうえで重要です。 普通、めまいは突然起きますが、中にはある特定の状況(頭を持ち上げた時、起き上がったときなど)のもとで起こりやすいめまいもあります。 どのようなときに起こったか、また、どのようなときに起こりやすいのかを確認しておくことは、有効な 治療法を選択するうえで重要な手がかりになります。

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