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更年期障害

更年期障害と耳鳴り・めまい

 更年期とは、卵巣機能が低下し始め、消失するまでの移行期間を指し、一般的には、閉経の前後数年間のことをいいます。 日本人女性の場合は、40歳代後半から50歳代前半がその時期にあたります。

 この間、卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が急激に低下することにより、脳内の自律神経機能をつかさどる部分の働きが不安定になり、次のような症状を引き起こします。

 ・のぼせ(ホットフラッシュ)
 ・多汗
 ・不眠
 ・動悸
 ・瞬間的なめまい、かるい耳鳴り
 ・抑うつ、怒りっぽくなるなどの精神症状
 ・肩こり、腰痛などの身体症状
 ・物忘れ

 ただし、更年期障害は個人差が大きく、更年期を迎える全ての女性に発症するわけではありません。 症状の現れ方や程度、発症期間も個人差があり、一般的に、更年期の女性の6~7割に何らかの症状が現われると言われ ていますが、治療を要するほどの強い症状に悩まされる人は、全体の2割程度といわれています。

更年期障害の治療

 更年期障害の診断・治療は、婦人科で行います。 耳鳴りやめまいが主症状で、初めに耳鼻咽喉科を受診しても、検査や診察の結果、更年期障害が疑われると医師が判断した場合は、婦人科が紹介されます。

 更年期障害の治療は、減少しているエストロゲンなどのホルモンを投与するホルモン補充療法を中心に行われます。 ホルモン補充療法は、主にほてりやのぼせ、多汗などに効果があるといわれています。 これと合わせて、自律神経のバランスを整える自律神経調整薬や緊張や不安を取り除くための抗不安薬、抗うつ薬を組み合わせて用います。

 なお、めまいについては、ホルモン補充療法によって悪化する場合があります。 このようなケースでは薬の副作用の可能性もありますが、内耳の病気などが隠れていることも考えられるので、症状が長引く場合には、耳鼻咽喉科で精密検査を受けたほうがよいでしょう。

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